公園のブランコ



君はまた一人で泣いてる

誰にも助けは要らないと

一人じゃ虚しいはずなのに

公園のブランコうつろげ揺れている


一人きりで泣いたって

何も解決しないのに

二人でいれれば分かち合えるはずなのに

君はいつも


手をつなげたら楽なのになぁ

って僕は思うけど君はいつも

誰かに迷惑掛けたくない

ってきれい事ばっか並べてばかり


夕空輝く星達は

君を空から照らしている

将来の不安とか全部

忘れてしまいたいくらいに煌々と


一人ぼっちじゃ無いだって

見渡せばそこにはほら

周りに集まる君を大切な人たちがいるのに

君はいつも


分かりあえたら楽なのになぁ

って僕は笑うけど君はいつも

誰かとわたしを比べてばかりで

優しくないと泣いているのいつも


一人きりで泣いたって

何も解決しないのに

二人でいれれば分かち合えるはずなのにでも

君はいつも


手をつなげたら楽なのになぁ

って僕は思うけど君はいつも

誰かに迷惑掛けたくないよ

ってきれい事ばっか並べてばかりでさ


分かち合えたら楽なのになぁ

って僕は思うから君といつも

向かい合って時に泣いたりして

笑い合える日を夢にみてるいつも